CIAでインテリアデザインを学び、1951年から5年間をミラノやヘルシンキの建築事務所で働いた後、1956年にオフィスヌルメスニエミを設立し独立。1952年にパレスホテルの設計に携わり、その最上階にあるサウナルームのために作られたサウナスツールは、1958年にデザインしFinelより発表されたエナメルのコーヒーポットとともに代表作である。また、フィンランドデザイン協会の会長、公共建築や講師、教育者としてなど幅広い分野で活躍。1953年に結婚した妻はARABIA、MARIMEKKOでデザイナーとして活躍した