フィンランドの巨匠・アルバ・アアルトのデザインを今も広く世界に伝える「artek」社の創設者の1人・マイレ・グリクセンの孫娘・ヨハンナ・グリクセンのテキスタイルは、1989年、ヘルシンキの彼女の自宅工房で誕生しました。アアルトがデザインしたテキスタイルを織る事を許された唯一の人物でもあり、今も自ら手織の仕事に関り、クリエイティブな作品を発信しつづけています。「私の創る作品は、布そのもの(パターン)と素材が全て。 他の文化からインスピレーションを得て、それをクリエーションに生かすことも面白い」